続・失敗する人のカテゴライズ

前回の記事から間が空いてしまったが、続きである。

記事を書いていない間は、特に私生活に不満は無かったのだが、今回不満に思ったことがあったので、記事を更新する。

 

失敗する人、言い換えれば成功していない人は、なぜ共通して攻撃的なのだろうか?

私の周りに、進路で上手くいっていない人がいた。その人と話す機会があったのだが、精神的に参っているのか非常に攻撃的になっていた。攻撃的になることは、人間としては仕方のないことなのかもしれないが、自分が上手くいっていないストレスの吐け口を周りの人に向けても何の解決にもならないことは少し考えれば分かるだろう。それを何も考えずに、周りの人を攻撃することで発散しようとすることは非常にレベルが低い行動である。その人とお酒を飲む機会があったのだが(半強制的に同じ場にいないといけなかった)、お酒のせいもあって愚痴を聞かないといけなくなった。愚痴の範囲が大きくなってきて、私に対しても愚痴を言ってきた。周りに人がいたので何も反応しなかったが、私の機嫌は悪くなった。そして、この人のスタンスでは成功しないし、周りからも人が離れていくだけだと感じた。ここで簡単に、その人の特徴をまとめておこう。

 

・自分に非常に自信があり、周りのひとを見下している。

実際に私から見れば、その人の実力は良くて中の上である。平均から見れば優秀なほうだが、人を見下せるほどではないし、そもそも本当に優秀な人は人を見下さない。なぜなら見ている世界が広いので、自分よりも優秀な人間を多く知っているからだ。この人は単純に視野が狭い。

・自分を優秀な人の集合に入れたいのか、やたらと自分の仲間を増やす。

自分たちは~、と言うように自分が優秀な人の仲間であるかのように話をする。はっきり言って、その集合から見れば該当者は格落ちもいいとこだし、自分もその人と同じカテゴリーに入れてほしくない。自分がいないとこでその人と自分が同じ考えであるかのように第三者に話されていると思うと、非常に恥ずかしいのでやめてほしい。

 

まあいい反面教師を見つけたと思って、精進していこう、そして、その人がこれからどうなるかも、高みの見物させてもらおうと思う。